POTAKAには、P ( potential可能性)・O(of)・T ( Therapy療育)・A(And)・KA ( Kid’s Activities子どもの活動)…療育と子どもの活動を通して一人一人の可能性を引き出せるような場としたい…という願いが込められています。
子どもの最善の利益を念頭に置き、学校や家庭とは異なる「自分が自分でいられる安心できる」第三の居場所として、一人一人の課題に応じて、学習支援や自立に向けたソーシャルスキルトレーニングを行います。地域の中で、仲間とともに自分の「リアルなできること」を、見つけて伸ばす余暇支援も提供しています。自分で考え、ものごとに取り組む意欲を育むことができるよう、日常生活能力を養うためのワークショップを行います。
POTAKA穂高では、お子様の心に寄り添いながら、「生きる力をつけていく」という視点を意識して、支援を行います。
環境や教育によって、描き出せる未来のイメージが異なってくる時代です。特性を強みにして、社会にナビゲートしていく機会、主体的になれる自分をイメージして将来に向き合ってみる機会を提供します。
一人一人のお子様の発達の課題に合った支援を行います。
5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)の視点を持ちながら、多様な観点・情報から総合的・包括的に支援を行います。子どもが大人になって社会にうまく出ていけるかどうかのカギは、「自律スキル」と「ソーシャルスキル」。自律スキルを身につける原点、自己肯定感を持つことを大切にします。
学校やご自宅までの送迎のサービス以外に、以下のようなサービスが利用できます。
〇家族支援(月4回まで)
ご希望に応じて訪問し、お子様とそのご家族に対する相談援助等の支援を行います。
居宅を訪問(所要時間1時間以上) 300単位/回
居宅を訪問(所要時間1時間未満) 200単位/回
事業所等で対面 100単位/回
オンライン 80単位/回
異年齢集団での交流を通し、コミュニケーションスキルをはぐくみ、スモールステップで自尊心を養う場を提供しています。地域の方々と連携し、交流の機会を提供します。地域に支えられ、地域に貢献する存在であるとともに、多様なボランティア活動の場として充実させます。